タンス内の虫は、カシミヤのような高級ニットを好んで食べます。また、食べ溢しのシミも虫食いの原因です。シーズンオフのケア・保管方法には十二分に気を配ってください。また、引っ掛けによる糸切れ・糸引け、衿・袖口のリンキング外れ、ニット製品では必ず発生する問題です。諦めずにご相談下さい。ご予算に応じた修整を提供させていただきます。
ニットの穴補修は、編み落ちの目数に対する補修目数で仕上がりレベルに差が出ます。また、技術者の経験・繊細さによってもハッキリと差の出る仕事です。是非お試しを!
●手編み処理によるニット穴補修 補修使用糸は、類似糸を染めて対応させていただきます。
編み段階にて、糸か機械に問題があり糸が団子のようになっています。Tシャツやポロシャツ等のカットソーは糸が細く、繊細な補修対応が必要です。小さな傷ですので、拡大してご覧になってくださいね。
【セーター襟ぐりのリンキングホツレ直し】
料金 6300円〜
ハイゲージのリブ編みの穴補修は、編み目落ちの段数を修復すれば、かなりのレベルにまで仕上げることができます。ただし、補修料金を抑えるには段数を減らさなければならず、仕上がりレベルもダウンしてしまいます。
かなりの虫食い穴です。ローゲージニットの穴は、大きさの割には編み落ち目数は少なく、補修跡は目立ちにくく綺麗に仕上がります。
袖口の編み立て部分が外れてきました。編み途中の穴よりは処理が難しく、若干のレベルダウンはご辛抱くださいね。
長さが7〜8cmで幅が0.5cmの編み緩み、2ヶ所並んで発生してしまったようです。100%近く元の状態にまで修復できました。
袖口に力が加わり、編みに緩みが発生した状態です。糸切れが発生していなかったので、殆ど分からない状態にまで修復出来ました。
●引き寄せ処理によるニット穴補修 糸引き寄せによる補修方法で、料金的には編み直しよりも低く抑えることができます。
脇下部分の編み緩み糸を引き寄せての補修です。裏側でシッカリと留め付けており、簡単な糸カガリ処理よりも、見た目的にも強度的にも高いレベルに仕上がります。ただし、編み直し処理に比べますと、編み目は若干不規則になります。
引っ掛けにより糸切れが発生しています。糸を引き寄せて裏側を丁寧に補強します。発生する編み目崩れはご辛抱ください。
ポロシャツの開き部分角が弱って糸切れが発生してきたようです。引き寄せで殆ど跡が分からない状態にまで仕上げることができました。