MENU
寸法直し館
 ┣ メンズウェアー寸法直し
 ┣ レディースウェアー寸法直し
 ┗ 特殊寸法直し

匠の技術館
 ┣ かけつぎ(カギ裂き・焦げ穴)
 ┣ 破れ・すり切れ修整
 ┣ ニット穴修整
    (虫食い穴・ほつれ)
 ┗ 特殊刺繍・装飾

こだわり衣服修理館
 ┣ 本切羽袖
 ┣ ジーンズ修理
 ┣ ダウンジャケット修理
 ┣ 毛皮・レザーウェア修理
 ┣ リメイク・リフォーム
 ┗ 水着・下着修理・その他

ファショングッズ修理館
 ┣ バッグ修理
 ┣ 靴修理
 ┣ ベルト修理
 ┗ ファッション小物修理

染め工房館
 ┣ 衣服染め直し
 ┣ インキング・地直し
 ┣ 皮革衣料染め直し
 ┣ バッグ・財布染め直し
 ┗ 靴・ベルト染め直し

特殊クリーニング館
 ┣ 皮革衣服クリーニング
 ┣ バッグクリーニング
 ┣ 靴クリーニング
 ┣ 特殊衣類のクリーニング
 ┗ 特殊シミ抜き・漂白
 
クリーニングのトラブル解決事例
こんな時どうすればいいの!?山田洋服のSOS相談室



染め直しは高温染料への浸け込みによる全体染めで対応し、インキング補修は常温での染料吹付けによる部分色付け対応をいたします。漂白剤による色落ち、擦れによる色褪せ、浅い日焼け変色への対応に適しております。また、シミ抜きによって衣服本体に色落ちが発生した場合には、地直しにて色付け修整いたします。

《インキング料金》面積によりますが、4200円〜10500円程度となります。

【シルクブラウスの汗染み】
クリーニングに出されたものの脇の汗染みが残ってしまったそうです。インキング補修にて補色させていただきました。染め直しますと、プリント柄まで染まってしまいます。これがインキングの長所です。
料金  4200円〜
【漂白剤による色落ち】

市販の漂白剤付着が原因の色落ちです。酸素系漂白剤だったことが幸いで、溶剤洗い落とし処理後にインキング補修し、修復することができました。

料金  5250円〜
【日焼けによる退色】

綿ジャケットの紫外線による退色です。片袖だけが激しく変色しています。現状色での復活を希望されたので、染め直しではなくインキング補修にて対応しました。

料金  6300円〜
【擦れによる色褪せ】
元々生地の表側だけを顔料・染料にて色付けされたジャケットですが、色褪せが激しくなってきました。インキングにて対応しましたが、色落ちのきつい部分だけは、若干の色褪せ感が残ってしまいます。
料金  7350円〜
【革からの移染】
革部分使いのジャケットを、洗濯機で水洗いしたため強烈な移染が発生しました。革を外して漂白という手段もあるのですが、料金的にかなり高くなるので、全体を濃色に色付けしてみました。
料金  9450円〜
【ゴム引きコートの日焼け退色】

ゴム引き製品は、高温染料に浸けこみますと樹脂が表面に浮いてくる、樹脂のため色ムラガ発生する、表と裏の貼りあわせが剥離するという危険性があります。インキング補修で精一杯補色しました。

料金  8400円〜
【綿生地 漂白剤による変色】

綿のジャケットに漂白剤が付着して変色してしまいました。丸染めでなくインキングという補修方法で、変色部分だけ染料付けしております。

料金  5250円〜
【ジーンズ 漂白剤による変色】

ジーンズは変色部分に染料を掛けすぎますと、濃く濁ったような仕上がりになるため、染料量は控え目で対処していきます。完全修復は期待できず、現状よりもマシ程度でご辛抱ください。

料金  5250円〜
【シルク素材の色褪せ・毛羽立ち】

シルクワンピースに汚れが付き、濡れタオル等で拭き取り処理をした場合に毛羽立ち・色褪せが発生します。インキングで殆ど色褪せは目立たなくなりましたが、毛羽立ちは微妙に残ります。

料金  5250円〜
【カケツギ周りの生地擦れ色落ち】
カケツギで嵌め込んだ生地が綺麗なため、周りの擦れによる色落ちが目立ってしまいました。これをインキング補修によりボカシテ馴染ませてしまいます。(黄テープ上が補修箇所です)
料金  5250円〜
【擦れによる色褪せ】
綿素材のコートですが、擦れにより色褪せが発生しました。染料吹き付けによる補修で、かなりのレベルにまでは色付けできました。
料金  5250円〜
【極度の色変わり色褪せ】
長年の着装により、かなりの色変わり・色褪せが発生したようです。薬品を使用されるお仕事のため、薬品による色変わりもあるようです。インキングでかなり染料を付けたのですが、色ムラは残ってしまいました。
料金  5250円〜
【ジーンズの色戻し】
ジーンズが洗いの度に色落ちしてきています。染め直してしまいますとベタの色付きになりますので、インキングで現状の雰囲気のまま色目に深みを持たせました。
料金  6300円〜
【ジーンズの色落ち部分補修】

擦れによって、部分的な色落ちが激しくなってくることがあります。できる限り周囲に馴染ませるようインキングしてみました。ただし、横糸にも色が付くため、周囲よりは色目が深くなります。

料金  6300円〜
【ムートンの日焼け色褪せ】

ムートンも日焼けすると、ここまで色が褪せてしまいます。油分を注して戻ることもありますが、ここまでの色褪せになりますと、染料を吹き付けて色付け処理までしなければ無理です。

料金 10500円〜
【スウェードの日焼け色褪せ】

阪神タイガースの応援で、かなり紫外線を浴びたのでしょうか。色褪せが激しいかったですね。クリーニング後、色付けをシッカリさせていただきました。

料金 14700円〜
【サンバイザーの日焼け】

黒色のサンバイザーですので、当然のごとく日焼けして色褪せしてきます。染料を吹き付けますと、ロゴ刺繍部分も黒に染まってしまいますので、青色染料が勝つ様に仕上てみました。

料金  6300円〜


【染め直し加工における主な注意点】

素材が天然繊維であることが必須状件です。化繊が混ざっている場合レーヨン・ナイロンは染まりますが、ポリエステル・アクリル・アセテート等は染まりません。(ポリエステル用染料もありますが、黒色以外はお勧めできません)
糸類はポリエステル糸を使用していることが多く、他色に染め替えられますと糸が元の色目のまま残ってしまいます。同じ色目に掛けなおすこともできますが、補修代が結構高くついてしまいます。
裏地もポリエステル地は染まらず、レーヨン(キュプラ)地は染まります。ただし、レーヨン地は若干の縮みが発生します。
染め色はできる限り濃い目をお勧めします。濃色以外のお色目ですと、汚れやシミがある場合に濃淡が出てしまいます。汚れがなくても薄い色目は色ムラが発生しやすいのです。危険度が一番低い色目は黒、続いて濃紺です。
● 洗濯ネームやブランドタグも染まってしまったり染料が付着したりします。付け直しも可能ですが付け直し料金が掛かります。
● 素材によっては、高温の染料に浸け込みますので、風合いが悪くなったり生地傷みが発生することもあります。毛素材シルク素材に発生しがちです。また、シルク素材は縮みが発生しますことご留意ください。
● 裾や袖口に貼ってある芯地が、染料に浸け込む事により剥離することがあります。貼りかえることも可能ですが補修料金が掛かります。
● 染め直しするということは後染めの製品と同じ状態になり、色落ち色移りは当然発生します。クリーニングもドライが基本です。ですからドライ不可表示の衣服はあまりお勧めできません。

  

【染め直しとインキングの相違点】

●インキングは高温染料に浸け込む染色方法でなく、常温にて染料を表面に塗り付ける手法です。
●染め直しに比べて、染料の吸収度が低いため深い色目の仕上がりにはなりません。
●染め直しは現状よりも濃い色目への対応でなければ色ムラ等の問題が発生しますが、インキングは現状の色目を維持できるというメリットがあります。
●染め直しは天然繊維を主とした対応ですが、インキングはアクリルやポリエステルにも対応できます。
●インキングは染め直し同様に水洗いにより色落ち発生があります。
●染め直しは全体染め、インキングは部分染めに適している手法とご理解ください。例えば漂白剤による色落ち、汗染みによる色変わり、部分的な日焼け色褪せなどがお勧めです。
●インキングは、織り柄生地やデニム地にも対応可能です。染め直しでは縦糸横糸同色のベタの色調となってしまいます。
●インキングにより色付けした箇所は、若干周りとの色目差が発生することもあります。元の色状態に影響されることがありますことご留意ください。